F2シリーズは動作上の不具合が生じた場合に、運転を停止しエラーランプにてエラーを通知します。
【エラー要因】
エラーとなる具体的な要因の例として下記の様なものがあげられます。
1. 人・物がイオンブレードに触れている場合
2. イオンブレードに明らかな異物の付着がある場合
3. 多湿環境下においてイオンブレードが吸湿した場合
4. 長期使用によってイオンブレードが摩耗した場合
5. その他故障等
要因2.3についての詳細はQ.イオンブレードの寿命はどれくらいですか?をご参照ください。
【エラーからの復帰方法】
エラー要因を取り除いてから電源を再投入することでエラー状態から復帰することができます。
エラーが発生した際には以下図1.エラーからの復帰手順をご参照ください。
図1.エラーからの復帰手順